植木屋、造園業のホームページを見てもらう方法
植木屋、造園業、庭師の方へ。
「ホームページが完成した!これでお客さんがザクザク来るはず・・」
というのは甘いです!
理解していない方が多いのですが、
【ホームページは作っただけではお客に見られていません!】
アクセスを集めましょう
よく、「○○百万円払ってホームページを作ったけど、全然問い合わせが来ない」と嘆く人がいます。
そのような方に「アクセスは集まっていますか?」と聞くと、
「?」
という反応をします。
ホームページは、作りさえすればお客に見てもらえる、というわけではありません。
「どうやって見てもらうか?」
を考える必要があります。
これを考えずにホームページを作っただけでは、そのホームページは
「大海に浮かぶ小舟」
状態です。
つまり、誰からも発見されません。
見られていない以上、反応が無いのは当然です。
ホームページからお客が来るかどうかは、
ホームページの反応率(出来栄え) × アクセス数(何人見てくれたか)
によって決まります。
どんなに良いホームページでも、見てもらえない限り絶対反応はありません。
「作って終わり」では無いのです。
まず、ここを理解しましょう。
お客様にホームページを見てもらう方法
では、どうやって見てもらうか。
理想は、何もしなくてもYahooやGoogleの検索結果の一番上に掲載されて、皆が見に来てくれることです。
が、もちろんそんなことは普通ありません。
なぜなら世の中に植木屋のホームページは沢山あるからです。
そんな中、あなたのホームページが一番上に表示されるには、かなりの労力が必要です。
具体的には、Googleに「このサイトは有益だ」と判断される必要があります。
「有益だ」と判断されると、検索で上位に表示されるようになります。
では何をすれば良いかといえば、あなたのホームページをひたすら役立つ情報で満たせば良いのです。
役立つ情報に満ちているということは、見に来た人にとって有益なサイト、ということになります。
そうすると、Googleに評価され、検索結果の上位に表示されるようになります。
・・が、それは一朝一夕にできることではありません。
また、「確実にできる」という保証もありません。
では、どうするか。
どうすれば、お客さんに見てもらえるのか。
答えは、「広告」です。
広告費をかけるということ
広告費を払うことで、あなたのホームページはYahooやGoogleの検索結果で上位に表示されます。
有益な情報をひたすら載せる、ということをしなくても、広告費さえ払えば上位に表示してもらえるのです。
この「広告費をかける」というのが、ほったらかし集客においてもとても重要です。
経営者で、「広告費をかける」ことを嫌がる人は多いです。
おそらく過去に失敗したとか、広告費をかけて集客できるというイメージがなかったりするためでしょう。
が、広告は絶対にすべきです。
広告はアクセスが集まるのが早い
まず第一の理由は、スピードです。
WEBの広告は、早ければその日のうちに広告が掲載され、アクセスが集まり始めます。
広告を出して一週間で最初のお客が来た植木屋さんもいました。
広告を出せば出すほど儲かる
第二の理由は、うまくかみ合えば「広告を出せば出すほど儲かる」
からです。
例えば、1万円の広告費で5件問い合わせ、売上20万円なんてのは植木屋、造園業の世界ではザラです。
そんな状態が作れたら、あとは広告費を上げていくだけです。
上げれば上げるほど問い合わせが増え、売上も増えます。
このように、広告費を
「コスト、払いたくないもの」
と考えていると、なかなか広告を出せません。
そうではなく、広告費は「投資」だと考えましょう。
投資ということは、見返り、リターンがあるということです。
まず
「成約率の高い、顧客心理を理解したホームページを作り」
そこに
「アクセスを流す」
ことで、広告を出すほど儲かる、という状況にできます。
是非この状態を目指してみましょう。