植木屋・庭師・造園業の広告のポイント

荒れた庭に困る男性

植木屋、庭師、造園業として独立して成功するためのポイントをお伝えしましょう。
まず、どんなビジネスでもそうなのですが、集客してお客を集め、売上を作るための導線をしっかり組み立てることです。

  1. 集客
  2. 新規客
  3. リピート
  4. ファン化(お得意さん)

この流れができていれば、お客にも売上にも困らずに済みます。
今回は特に新規集客の、広告についてです。

新規の集客

新規集客は一番難しいところです。

ツールとしては、

  • ホームページ
  • ポスティング
  • 折込チラシ

などがメジャーどころでしょう。

ホームページは必須です。
なにせ、一度作っておけばほったらかしでお客を集めてくれます。

また、ポスティングはターゲットに合った家に投函できますので、高い確率での反応が見込めます。

意外と折込チラシも見られています。
特に高齢の方は、インターネットではなくチラシで情報を集めています。
ターゲットをしっかり定めて、それに合った媒体を利用することです。

なお、最も重要なのはその広告の内容であることは言うまでもありません。
なんとなくありがちな絵や写真と、

「植木のことならお気軽にお問い合わせください」

という響かないメッセージ。
これでは、問い合わせにはつながりません。
問い合わせが来ても、非常にコストがかかってしまいます。

疑問に思う男性

広告で最も重要なこと

広告(チラシ、ホームページ含む)でまず最も重要なのは、パッと見で目を引くかです。
一番最初に興味を惹く部分、広告の最上部に魅力的なキャッチコピーをつけましょう。
キャッチコピーで興味を惹くことで、続きを読んでもらえます。

例えば、

  • 「もう5年も剪定をしていないあなた!」
  • 「子育てを終えたら、庭木にも目を向けませんか?」
  • 「ボサボサの植木をなんとかしたい方へ・・」
チラシを見て驚く男性

などは、ちょうどそのような状態で困っている人の目を引きます。

「お気軽にお問い合わせください」

よりもよほど続きを読んでもらえるというのは納得できるでしょう。

そうして目を引いて、続きの本文でしっかりあなたのビジネスのことを伝えるわけです。
料金や、技術、人柄などですね。

通信販売や健康食品を参考にしましょう

通販や、健康食品などのチラシやサイトはとても参考になります。

PCの前でOKサインを出す男性

若干胡散臭いと思うかもしれませんが、これらはとても良く売れます。

チラシやホームページだけで売るというのは、非常に大変なことなのですが、これらの業界は実際に売っています。
であれば、それを真似してしまえば良いのです。

植木屋さんは職人なので広告などは抵抗があるかもしれませんが、新規集客するには最も重要なことです。
広告をうまく使えれば、簡単にライバルに差をつけることができます。
是非取り入れてみてください。

「売れる広告」や、「集客の仕組み」は、無料の植木屋集客マニュアルを読むことで、もっと詳しく知ることができます。